『仮面ライダークウガ』の世界へようこそ!!!この記事では、ストーリー主要キャスト、敵キャラを知れます。これから仮面ライダークウガを観ようとしている人はこの記事を見て予習をしておきましょう。
主人公・五代雄介の変身する勇気と、未知の敵との戦いを通じて描かれる成長のドラマは今も新たなファンを魅了し続けています。仮面ライダーファンであれば誰もが知る名作から、これから出会う方々へ。『仮面ライダークウガ』を存分にお楽しみください。
概要
『仮面ライダークウガ』は、平成仮面ライダーシリーズの第1作目として、新たな時代の幕開けを飾った作品です。新しい英雄と新しい伝説の誕生を告げるキャッチコピーと共に、2000年1月30日から2001年1月21日にかけて全49話放送されました。
仮面ライダークウガのストーリー
西暦1999年長野県の遺跡で発掘された石棺から謎の存在が目覚め、事件が発生します。この事件を追う冒険家の青年・五代雄介が仮面ライダークウガに変身し、正義のために戦います。
仮面ライダークウガのメインキャスト
五代雄介(ごだい ゆうすけ) / 演:オダギリジョー
職業は冒険家。主人公の五代雄介は、遺跡での事件をきっかけに仮面ライダークウガとして戦うことになります。喫茶店『ポレポレ』を手伝っているが怪人退治を優先しサボりまくっている。
性格は前向きな性格で穏やかかつ飄々としていて、強い意志と優しさをうちに秘めた笑顔の似合う男である。
オダギリジョーさんが演じる五代雄介は、彼の成長と変身する勇気が多くの視聴者を魅了しました。
一条薫(いちじょう かおる) /演:葛山信吾(かつらやま しんご)
長野県警警備課の警察官。主人公の良きパートナー。本作のもう一人の主人公である。
性格は真面目で冷静な性格で、狙撃の腕前や洞察・分析力など刑事としての能力にも長けた優秀な人物。強すぎる正義感から、自分の身を顧みない一面がある。
警察の中で数少ないクウガの正体を知る人物で、主人公(仮面ライダークウガ)と協力し、人々を脅かす未確認生命体に立ち向かう。
沢渡桜子(さわたり さくらこ)/ 演:村田和美(むらた かずみ)
本作のヒロイン。城南大学の研究員で、五代雄介とは大学来の友人、サポートをする重要な役割を担います。村田和美さんが演じる沢渡桜子は、非常に研究熱心かつ優秀な学生で古代文字の解読に関する広範な知識を有している。
雄介の事を応援しているが、危険な戦いに赴く彼の事をとても心配している。
飾玉三郎(かざりだま さぶろう) /演:きたろう
喫茶店『ポレポレ』のマスターで通称:おやっさん。本名が明かされたのは最終回である。主人公とみのりの父旧友にして後輩で、五代夫妻の死後兄妹を引き取って育てた。若い頃は冒険家でありチョモランマに挑戦したことがあるらしい。
明るく調子のいいおじさんでいつもくだらないギャグを言うが五代雄介や姪の朝比奈奈々を温かく見守る存在。未確認生命体第4号(クウガ)の自称ファンである。
朝比奈奈々(あさひな なな) /演:水原詩生(みずはら しお)
おやっさんの姪。五代雄介に一目惚れし自称五代雄介ファンクラブ会員第一号。女優を目指して状況をして、喫茶店ポレポレで働きながら芝居の稽古に打ち込んでいる。京都府出身で関西弁で話す(演じる水原も京都府出身である)。お菓子作りが得意。雄介に渡すために作ったクッキーやドーナツは周囲に好評であったがおやっさんが不味いと嘘をついて独り占めしようとしていた。
クウガの正体はおやっさん同様最終回である。
椿秀一(つばき しゅういち) /演:大塚(おおつか)よしたか
関東医大病院に勤務する司法解剖専門医。一条薫の高校の同級生。五代雄介=クウガ主治医。五代の体と同化しているアマダムに興味を持っていた。一条からは口の堅さを信頼されており、また一条の理解者の一人であり、時折彼を「不器用な男」と評している。
桜子(本作のヒロイン)に好意があり話を合わせたり食事に誘ったりしているが全く思いに気づかれていない。
五代みのり(ごだい みのり) /演:千崎若菜(ちざき わかな)
五代雄介の妹で、彼の背中を押す重要な人物。「わかば保育園」で保育士をしているが、休日にポレポレを手伝うこともある。都内のアパートで一人暮らし。
主人公同様前向きな性格で何事にも献身的。おっとりとした雰囲気で、五代雄介(主人公)からは「起きてても眠そう」と茶化されている。クウガの正体を知っている数少ない登場人物の一人。
榎田ひかり(えのきだ ひかり) /演:水島かおり(みずしま かおり)
主人公の変身ベルトを開発した科学者。榎田ひかりは、技術者としての役割を担います。科学警察研究所の責任者。城南大学理工学部の卒業生である。34歳で6歳になる冴(さゆる)という息子がいる。
気さくかつ気丈な性格で、一条薫の過去を知る人物の一人。
第7話で五代雄介とは対面しているものの第16話で主人公の正体を知る。
仮面ライダークウガ 敵キャラキャスト
ズ・バヅー・バ/演:小川信行(おがわ のぶゆき)
バッタの性質を持つグロンギ怪人、男性人間体。ズ集団。警察からは未確認生命体第6号と言われている。
性格は、性格は挑発的な言動が目立つ自信家であり不敵な笑みを浮かべゲゲルの最初のプレイヤーとして行動する。家族はゴ集団のゴ・バダー・バ(兄)。怪人態も人間態も外見はそっくりである。
特色は素早い動きと跳躍力。
バラのタトゥーの女/演:七森美江(ななもり みえ)
バラの能力を持つグロンギ怪人、ラ・バルバ・デの女性人間体。ラ集団(グロンギ族の階級)、グロンギ集団の中でゲゲルを管理・運営する役割を持つ。腕をバラのツタに変化させてバラの花びらを放ち人間を麻痺させるが、怪人体の姿は確認されていない。
ズ・ゴオマ・グ/演:藤王みつる(ふじおう みつる)
コウモリ性質を持つグロンギ怪人、男性人間体。ズ集団、日光や強い光を嫌い、日中は日傘などを差してバラのタトゥーの女の命に従って行動している。警察からは未確認生命体第3号と言われている。本作の準レギュラーの一人。
特色は鋭いキバとツメ、飛行能力。
ヌ・ザジオ・レ/演:高月忠(たかつき ちゅう)
サンショウウオの性質を持つグロンギ怪人の男性人間体。ヌ集団。警察からは未確認生命体B群14号と言われている。使用する武器や道具などを供給する職人のような役割を持ち、狭くて暗い場所を好む。怪人体は確認されていない。
外見は黒ずくめの服装をした中年の男性で、寡黙ながらも「~ジョグ(~よぅ)」と語尾に付ける独特の話し方が特徴である。
メ・ガリマ・バ/演:山口涼子(やまぐち りょうこ)
カマキリの性質を持つグロンギ怪人、女性人間体。メ集団のリーダー格で高いプライドを持つ。ドスの効いた声での喋りで見る者に威圧感を与える。警察からは未確認生命体第36号と言われている。
使用する武器は大鎌。この怪人とすれ違うと鎌を振って「振り向くな」って振り向くと首ちょんぱ、結構むごい。私的に敵キャラでは結構好きですね(笑)
ン・ダグバ・ゼバ/演:浦井健治(うらい けんじ)
仮面ライダークウガのラスボス。クワガタ種の怪人。「究極の闇をもたらす者」と呼ばれるグロンギ怪人の男性人間体。グロンギの頂点に君臨する者、人間体でも超常的な力を発揮する。超古代においても戦士「クウガ」と対決して腹部のベルトを壊され現在の九郎ヶ岳遺跡に封印される。
特色は超自然発火能力をはじめとする超常的な力。中間体は「グロンギを蘇らせる力」。
その他キャラ
古代の戦士/演:富永研治(とみなが けんじ)
先代クウガであり古代リント族の男性。針金のような鉢巻きがトレードマーク。元々争いを嫌い、戦士という存在やそれに該当する文字も無かったリント族において、初めて戦士と呼ばれる存在になった人物である。
ベルト「アークル」を身につけて赤・青・緑・紫のクウガに変身をし愛馬や鎧ゴウラムと力を合わせて200体以上のグロンギを封印。その後、自らを棺に納めアークルと共に長い眠りについた。
まとめ
いかがでしたか?この記事を見て知ってくれたら嬉しく思います。主人公・五代雄介の冒険と成長、そして彼を取り巻く人々のドラマが、視聴者に新しいヒーロー像をまとめてみました。この作品は、仮面ライダーシリーズの新たな時代を切り開いた記念碑的な存在と言えるでしょう。
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